先週(3/10)11:15 晴れ/曇り 本日(3/10)14:15 晴れ/曇り
月齢(正午) 20.4
日の出 6.10
日の入り 17.53
月の出 -
月の入 8.47
満潮 7.14、17.04
干潮 0.27、10.36
気温 11℃
風 あまり感じない程度
月齢(正午) 28.4
日の出 5.59
日の入り 18.00
月の出 5.23
月の入 17.01
満潮 0.59、14.47
干潮 8.33、20.05
気温 6℃ぐらい?
風 吹いていた、多分西ぐらい。

 午前中は雪が降っていたし、今日は浜に行くのは無理かな、と思っていたら昼過ぎから太陽が顔をだし、風も穏やかになってきたので「今しかない」と思って浜へ。
 いつもの砂浜に行ってみると珍しくカモメがお出迎え。「撮って良い?」と聞くと。乗っていたテトラポットからひょいと砂浜へ。「好きにすれば」という返事だと受け取ってカメラを向ける。近付くと一定の距離を保つように移動する。
 上の写真だけ見ていると、きれいな砂浜にカモメ、みたいな図ですが、実際は右のようなもの。大方は打ち上がった海草や細かい流木の類いですが。わけの分らないようなものが結構落ちている。流木、海草などは打上がっているのを見ても、さほど気にならない。確かに美しくはないが、そこにあって当然のものだから。松ぼっくりが多く落ちているのは防風林として植えられているのが松だからだし、クルミは上流から流れてくるもの。石油化合物だか何かと違って土に帰るものは、美しくはないがゴミとは思わない。ガラス類も。大量にあるのは問題として、環境への不可は小さいし。
 でも、その他はどう考えても許せない。だがしかし!あたし一人が躍起になって浜をキレイにしようとしたって無理なのだ。第一、量が半端無い。で、その素材も普通のゴミには分類して出しにくい。人を呼び集めてのゴミ拾いもいいが、集めたゴミを引き取ってくれる人の確保も絶対条件だと思った。ちょっと湿っていて、砂っぽくて、素材も何も分らないような大量のゴミを引き取ってくれる人。エコ活動をしている廃棄物処理場とかか?ようわからんけど、そういう人の協力がまずは欠かせない。そこをどうクリアするかやねー。
 いかんいかん、これだけではダメなんよ。なんでって、これはいわゆる後手対策。風をひいたから病院に行こうっていう、何か起こってほしくないことが起こってしまってから対策を講じる。これでは良くならない。一枚上手に出ないと問題は多分解決されない。例えば。風邪ならひいてしまってからでなく、風邪をひかないような身体にすることが大事なように、 浜を汚れないようにするアイデアがあたしにはまだまだ必要なのだ。
 本日もっともむかついたもの。車から捨てられたと思しき煙草の吸い殻たち。なんかねー、自分自身も喫煙家だけど、だからこそ、こういうのが一番許せん。マナーの悪い人間は一生禁煙とか言う法律出来んかな。そうしたら日本は禁煙国になれるんじゃないでしょうか。

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